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昨日、大阪都構想が否決されました。

個人的に兵庫出身の私としては、大阪都構想に賛成していました。理由は都構想が可決されることによって、東京一極集中が緩和され、関西で生きていく若者が増えることが期待できるからです。

結果は否決ということで、民意はそこまで変化を求めていないということでした。

NHKの出口調査によると、高齢者の反対票が目立ちますね。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201101/k10012691441000.html

理由はいろいろ考えられますが、自分が生まれ育った大阪をわざわざこの年になって改革する必要なんてないと多くの人が判断したからなのかと思います。

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自分も大阪市民で高齢者の立場だったら、ちょっと悩みます。「このまま安泰に生活させてくれよ!」となる気持ちもわかります。ある意味ここで高齢者の方にとって都構想に賛成するというのは、自分のアイデンティティーを否定することと一緒です。

大阪が衰退していることを認めて(自分のアイデンティティーを否定して)、自分が損する立場になることを受け入れる上で賛成する高齢者なんて、そこまで多くはないと思います。

何が言いたいかというと、結局人は自分のアイデンティティーを否定できるほど強くないということです。

そういう意味では、明治維新って凄かったんだなと改めて感じます。自分達のこれまでのアイデンティティー(侍)を否定し、試行錯誤しながら、短期間で列強に並ぶ国家へと成長させたからです。それができたのは、「それをやらないと日本は終わる!」と当時の人々が思ったからです。

なので、大阪都構想が可決するのは、先祖が感じた様に大阪の人が「このままじゃ大阪終わるで!!」と冗談なしに本気で感じる時ではないでしょうか。

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