昨日はTwitterのスペースで『学び合い』を実践されている方の対談を聞いていました。実践の話では、自分でも共感できるところが多く、とても勉強になりました。
僕が印象的だったのは、『学び合い』との向き合い方についての話でした。対談では「『学び合い』には理想があるけれど、そこに対してこだわりを持ちすぎると、語りも強すぎるものになってしまい、生徒も教師もしんどくなってしまうし、生徒も離れてしまう。それよりかは、前回より少し良くなったことを言語化して価値付けしていった方が良い」。とおっしゃっていて、その通りだなと思いました。
生徒との距離感でコツコツと積み上げていくという意識の方が、授業をしていて楽しいし、僕が楽しそうにしているのが生徒にも伝わり、それが良い雰囲気につながると思うので、こいういった肩の力を抜いた考え方はとても大事だと感じました。
もちろん、場合によってはきつく言うことは大事なので、そこの線引きはしっかりとしていたいと思います。