マイクロソフトが世界的な有名なゲーム会社を買収するなど、何かと話題なメタバース。今回は大学院の授業で、メタバースで授業を受ける機会があったので感想を書いておきます。使ったサイトはhttps://framevr.ioです。サイトにアクセスすると、自由にメタバース空間を移動することができます。
実際に、生徒や先生もアバターとして動いているので、なかなか楽しかったです。
また、資料を共有する時は立体的に共有することもできます。ズーム機能を使って見てみることもできます。ポスターセッションとかする時とかは楽しそうですね。
実際に、Zoomなどのオンラインビデオツールと比べてどういった点が良いのかはまだ分かりません。
例えば美術の展示会などはZoomよりかはメタバースの方が良いのではないかと思います。実際にブロックチェーン界隈では、自分が作ったデジタル作品をNFT化して、展示会をメタバースで開いている人達が多くいます。そういったデジタルコンテンツとは、メタバースはとても相性が良いと思います。
まいさん( @mai_sketch )の目を閉じる展素敵すぎる…🤍
— cryptobaby🐰.eth (@crypto___baby) November 19, 2021
色合いも線の感じも好きすぎる💕@oncyber_io でNFT展示会もやってるよん🧚🏻
簡単に見れるからみんな見に行ってみてねー✨https://t.co/0yQSj2E748 pic.twitter.com/OncncnLXjN
教育の場面でいえば、アクティブラーニングの場合などはメタバースと相性が良いのではないでしょうか。他のアバター(生徒に)近づくと会話ができるようになったり、アバターの距離によって、音声が聞こえる仕様になると、教室で『学び合い』をやる感じに近づくのではないかと思います。
今後はこうしたメタバース空間というのは、広がっていくと思うので、色んなものに触れていきたいと思います。