いよいよ、明日から教員人生がスタートします。まだ実感がありませんが、人として基本的な事を大事にして、自分にできることをコツコツとやっていこうと思っています。
今日は、荷物の整理も終わった後に、こちらの西川先生の本を読み直しました。「新任1年目を生き抜く教師のサバイバル術、教えます」という本です。
この本を読んだ先生方全員が「この本だけは、初任になる前に読んでおいた方が良い!」というのを何度も聞いてきました。それだけ説得力のある本なのだと思います。
特に僕が好きなのは、西川先生がゼミのときにも言っていた教師の3つの職能のところです。
教師の職能
①子どもや親のせいにしない。たしかに、それが原因なのかもしれないが、それを言ってはおしまい。
②尊敬すべき、先輩、後輩を探し、その人といっぱい雑談をする。見いだす方法は、子ども「たち」、地域、保護者に聞けばいい。そして、地域、保護者との繋がり方も先輩・後輩から学べばいい
③まねられるところはまねる。まねられないところは、まねる必要はない。今の自分のままで、できる授業はある
です。これから忙しくなっても、この3つは守っていきたいです。あとはこの本にも書いてあった4つの挨拶ですね。「おはようございます」「ありがとうございます」「すみません」「お先に失礼いたします」をしっかりとやっていきたいです。