最近は、生徒との理想の距離感で少し悩んでいます。

私は、人にどんどん話しかけるというよりかは、人の話を聞く方が好きなタイプなので、生徒にどんどん話しかけるという事はあまりしません。

もちろん、コミュニケーションが全くゼロというのはまずいので、色んな生徒に声かけはするのですが、そこから深い話というのはせずに浅い会話を色んな子としている状態です。要するに人との会話が苦手なのですね。私は。

会話が上手かったり、打ち解けやすい普通の先生はすぐに「〜先生!!」みたいな感じになるのですが、私の場合はそうはなっておらず、「これは自分が悪いのか、それともそこまで問題ない事なのか?」と生徒との距離感で悩みます。

私のような先生はどうすれば良いのか?ある調査によると良い先生のイメージは「親身になってくれる」「尊敬できる」「公平に接してくれる」という結果がありました。つまり、授業のやり方や学級経営においてそういった先生であると感じてもらうというやり方が私には合っているように思います。

https://kanko-gakuseifuku.co.jp/media/homeroom/vol147

実際の理想の先生の著名人を見てみると、明石家さんまさんのような人とのコミュニケーションが上手な人がランクインしている、一方でイチローや松岡修造のような人もランクインしています。後者の二人はコミュニケーションが上手だからというより、「生徒に真摯に対応してくそう」というイメージがあるからランクインしたのではと思います。

私は明石家さんまさんのようにコミュニケーションの上手な教師になるのは難しいですが、無理な自分を演じずに生徒の信頼を得ていきたいですね。

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