今日はエンジニアとして有名な中島さんのボイシーが面白かったので、メモしておこうと思います。
内容はクリプト業界で年収1億円のエンジニアが生まれているというForbesの記事を紹介しながら、なぜ1億円のクリプトエンジニアが生まれているのかについて、中島さんが解説するというものです。
中島さんは年収1億円のクリプトエンジニアが生まれる理由として
・クリプト業界では、お金を集めるときに自分たちでお金(トークン)を発行できるから
・弁護士などの仲介手数料は、すべてブロックチェーンの技術に置き換わっているから
をあげていました。
1つ目の点もすごい革新的ですが、日本では2つ目のものは今後もより発展していくと思います。
実際に、NFTなどがそれにあたりますよね。レコード会社などの仲介者がいなくてもアーティストが経済活動をすることができているのをみると、今後はそういった仲介者を必要としない経済活動はどんどん広がっていくのだと思います。
一方で、中島さんが他の回の収録で指摘していたようにクリプトは金があふれる場所だけあって、儲けることしか考えていないものがあるのも事実ですし、法規制が追い付いていないので、確定申告する際の計算方法が決まっていなかったりと、様々なところにリスクもあります。
ただ、今後の大きな流れとしては、人や会社を介す必要がないものについてはどんどん自動化されていくと思います。そうなると、僕たちの生活にも影響が出てくるということです。