2学期に入り、ようやく仕事に対して余裕が生まれてきました。それに伴って、授業中の生徒の良い姿にも気づけるようになってきています。
「どんな感じ?」
と課題が終わった子が、まだ終わっていない子のところの様子をチラチラと見ている姿や。
「俺の答え見せようか?」
「いや、もうちょっと自分で頑張る。いや、やっぱり見せて!」
見るんかい。
その姿を見ながら、頑張っているなあと思ったり。もちろん、答えは最悪見ても良いけど、理解して説明できることが大事だよーと全体への声掛けはしています。
「お前、それでネームプレート動かすのはせこいやろ!」
課題をこなすことは大事だけど、テストで点をとれるようにならないと意味がありません。友達にサインするときに、妥協でサインをしてあげるのか、点がとれるように厳しく一緒にやるのか。どっちが本当の優しさかはわかるよね。と、今週は「できる」の基準を厳しくすることを意識しています。それが少しは伝わっているか?
もちろん、まだまだ、うーーんな姿はありますが、こういう姿が1つ、2つ増えていることに嬉しさを感じますし、こういう授業をやって良かったなと感じます。も
もっと上を目指していきたいです。