今日、西川先生がFacebookに投稿した内容が今の自分にとって、とても刺さる内容だったのでメモしておこうと思います。

西川先生が投稿した内容はこちら

もう卒業し、自活している西川ゼミ出身者に申します。

 過去になればなるほど、申し訳なくなります。私も成長過程なのです。

 最初に申します。西川ゼミは異常です。あれを求めても、まあ、無理です。

 その中で、心の平静を保ちたければ、高い志を持つ人と繋がりなさい。己一人で、それを維持するのは、私でも無理です。

 あなたにとって、エベレスト並みの壁であっても、志のある人からは、その思い込みがバカバカしいレベルであることが分かります。

 ハッキリ言います。

 悩んでいるのは、職場レベルでクローズしているからです。

 私も同じです。

 外と繋がりましょう。

 発信だけではなく、志の高い人と絡みましょう。

投稿にもあるように、僕自身も職場レベルでクローズしていることが原因で悩んでしまっている状態です。

分掌のこと、来年度のことなど、全て職場レベルでクローズしているから、解決策が少なくなっていき、結果としてモチベーションが見出せずに苦しんでしまう。

西川先生がよく「学校を変えることよりも地域を変える方が簡単。地域を変えるより市を変える方が簡単。市より県。県より日本の方が簡単。」とおっしゃっていました。

当時、学生だった頃の僕はその意味を理解できませんでした。

しかし、今、現場で働いてみてその意味がようやく理解できました。

例えば、自校で『学び合い』実践者を増やそうとする場合と、地域で『学び合い』実践者を増やそうとする例で考えれば、圧倒的に後者の人の方が「分かる人」は多いため、広がりやすいです。

それと同じで、職場でクローズしてしまうと選択肢が狭まるので、その分「分かる人」と意義のあることに取り組める可能性は低くなってしまいます。

結果として「環境が~」とか。「人事が~」とか。「誰々が~」とか。そういった他責思考に陥ってしまいます。

まさに1学期の僕です、、、、

そろそろ、そういうのを卒業しないといけません。

発信をしつつ、志の高い人とつながる。

来週の20日に神戸で『学び合い』の会(対面)を開くのですが、そこで普段からFacebookでやりとりしている『学び合い』実践者の方とお会いできる機会があります。

そういった場面を増やしつつ、志の高い人とつながって面白いことをしていきたいです。

高杉晋作的な。

 おもしろき
 こともなき世を
 おもしろく

 住みなすものは
 心なりけり

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