私の通う大学で1週間ほど前に新型コロナの感染者が出ました。それから大学は封鎖され、この1週間は人と会う機会がありませんでした。1週間も人と対話する機会がないと神経的にも疲れます。

ということで今日は友達と久しぶりにカフェに行ってきました。もちろん、人が少ない時間帯で混んでいないところにしました。実際に店内は僕たちだけでした。

気づいたら2~3時間ぐらい話していました。バカ話をしたり、これから始まる支援校がどうなるんだろうねという話をしたり、いろんな話しをしました。こうして不安な気持ちを共有できるだけでも気持ちがだいぶ楽になります。また、コロナの中で新しい取り組みに挑戦している人の情報を聞くと、自分も頑張ろうという気持ちになれます。その度に人と直接話すことは大事だということ再認識します。

コロナが広がる前はこんな当たり前のことは気づきませんでした。

これから学校が休校になるところも増えてくると思います。コロナの中で学校のオンライン化が進んでいますが、その中で生徒の直接人と話せないという面をどうカバーしていくのかも大事になってくると思います。時代に合わせて変化していくものと、変わらない大事なものとのバランスをとっていく必要があると思いました。

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