2022年から始まる高校の新学習指導要領における情報科では、プログラミング教育など、これまでの情報科の授業とはかなり違った内容になっていきます。
Pythonを使ったり、WebAPIを使ったり、、、なかなか難しい内容を授業で行っていくことが求められるようになってきます。
もちろん、時代の変化に合わせて色んなことを学んでいくべきだとは思いますが、全員が学ぶべきかといえば微妙だと感じます。
今の教育だとそれを生徒全員に習わせようとしているので、卒業するときには並の力しかつきません。それよりかは、生徒が自分で学ぶものをオーダーメイドできる教育の方が、生徒の成長も加速すると思います。
お金を払わないと、学びたいものを選べない現状
そういった教育をしている学校としては、現在N高が注目されています。しかし、お金を払わないと「良い教育」が受けられない現状もどこかおかしいと思います。
僕達は公教育に対しても税金を払っているはずなのに、これからの時代にフィットした教育を受けるには、民間へお金を払うことが要求されます。
これまでの教育とは距離を置いた「良い教育」がはやく全国に広がる必要があると思います。