西川研究室ではよく「人と繋がりなさい」ということをよく言われます。私もなるべく人と繋がれるような会やイベントに参加していたのですが、最近は自ら人と繋がるようことができてませんでした。

先日、こちらの記事の前編と後編を読みました。(30歳で楽天を辞めた元副社長が私財を投じて学校を作る理由https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1810/12/news010.html)2020年に開校した風越学園の創業者の方の記事です。楽天で働いていた方が教育事業へと舵を切り、色んな人や社会との繋がりの中で学校を作るに至ったことが書かれています。

なぜ、この方は自分の目指す教育を実現に近づけていたのかというと、それはやはり普段から色んな人や社会と繋がっていたからだと思います。

そして私が最近人と繋がれていなかったのは、人と繋がるということの意味をしっかりと理解できていなかったからだと思いました。

教師として授業をしていると、どうしても自分の教室や学校にだけに意識がいってしまいます。多忙の中で普段から外の世界に目を向けるのは、簡単なことではありません。しかし、外の世界と繋がらないで、内側だけで解決しようとすると、やがて限界がきて環境のせいにして成長できなくなってしまう危険性があるのも事実です。この事を普段から意識して人と繋がる生活を送る必要があると感じました。

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