「セレブな街」港区に埋もれる単身高齢者の孤立」(https://toyokeizai.net/articles/-/633596?utm_source=feedly&utm_medium=http&utm_campaign=link_back)という記事を読みました。
正月三が日を「独りで過ごした」高齢者が3割超というのはなかなか衝撃的な数字でした。
社会学者の宮台さん曰く、昔は地域の共同体によって人との繋がりが保てたり、問題が起きても対応できていたのが、インターネットや郊外化などのシステムによって共同体が空洞化したことにより、人と人とのつながりがなくなり、孤独化する人が増えたといいます。
こうした現状に対して、学校ができることの1つとして、朝の生徒の旗当番があるのかなと思います。たまに、小学校の登下校の道で旗当番をしている高齢者の方がいますが、こうした取り組みに高齢者の方に協力してもらうのは、学校にとってもメリットがありますし、孤独化するリスクの高い高齢者の方にとってもメリットがあるのではないかと思いました。