昨日はある方のブログを読んでいて、あー自分って今こういうのができていないし、これができないと将来とても苦労するだろうなあと感じたので、メモしておこうと思います。
内容は、部活動顧問を断ったという経験をもとに、その具体的な断り方を紹介しているものです。
部活動の断り方や法律に関する情報などが紹介されているのですが、僕が1番勉強になったと感じたのは、以下の部分です。
〈周りとの軋轢を生まないために気をつけたこと〉
これはシンプルです。人としてちゃんとした人でいることを意識しました。生徒に対しても同僚に対してもあまり変わりません。
・礼儀正しくする
・爽やかに笑顔で挨拶をする(おはようございます。お先に失礼します。)
・何かしてもらった時にお礼をちゃんと伝える
・余裕のある時は人の仕事を手助けする
・仕事の期限を守る
・細かいやり取りも丁寧に行う
一見すると、とても当たり前の事ですが、意外と自分はできていないことが多いなと思いました。
1番困るのは、上記ができていないと自分が本当にやりたいと思っていることができなくなったり、自分が守りたいと思っているものが守れなくなったりすることです。
この方はそれをしっかりやっていたから、部活を断るという「いざ!」という場面で、周りと軋轢を生じずに、スムーズに断ることができたのだと思います。
僕が当たり前のことができなくなるという時は、折り合いが付けられていない時です。でもこの方のように、自分が本当にやりたいことや守りたいものを守りたいのであれば、折り合いなんてつけている場合ではないと思うのですね。
逆に、その時点で止まっているということは、やりたいことや守りたいものを本気で考えていないということになるかもしれません。
折り合いをつけようかどうかでもやもや悩むのではなく、やりたいことがあれば、それに1番良い方法でチャレンジする。そういう考え方が大事だよと自分に言い聞かせながら勉強させていただきました。