「はじめの一歩を踏み出そう」を読みました。起業について、多くの人が失敗しやすい点が物語形式でまとめられており、とてもわかりやすかったです。
特に、この本い書かれていた失敗しやすい点というのは、起業家のみならず学級経営をする教師にとっても分かりやすくまとめられています。
人に任せなければ事業は成長しない
物語は、サラという女性がパイを販売する事業を立ち上げるところから始まるのですが、やがてサラの事業は自分だけで仕事を処理できなくなり、行き詰まってしまいます。従業員を雇ってその仕事に対応しますが、上手くいきません。
本書では、なぜこのような失敗に多くの起業家が陥りやすいのか、それを避けるためにはどういう考え方で事業を立ち上げるべきなのかという大切な考え方について書かれています。
自分は事業にも興味があるので、将来的にお金を溜めて、こうしたことに積極的に取り組んでみたいなと感じました。