夏休みに入り、ようやく教務としての仕事が落ち着いたので、最近はよく副顧問を担当しているサッカー部の練習に参加しています。
先週は合計で25キロぐらい選手と一緒に走りました。
他の先生からは熱中症の心配をされますが、メニュー自体は休憩が多くして、深部体温が上がりすぎないようにしたり、WGBTを確認したりすることで熱中症を予防をするような工夫がされています。
とはいえ、熱中症で生徒が倒れる可能性はゼロではないので、常に僕と主顧問の先生で注意しながら、部活動を行なっている状態です。
生徒と一緒に走って気付いたことは、既に暑さの質?的なものが僕が学生の頃とは全然違うということです。部活動も環境の変化に合わせてやり方を変えていく必要があります。
ただ「そんなことやってたら部活なんてできない」という意見が現場に根強いのも事実です。外でやる部活が全てではないと思うんですけどね。室内でフィジカル鍛えるのも大事ですしね。
僕だったら生徒にスマホでWGBTを確認させて、31以上の日は室内で活動か日陰で活動しなさいとだけ指示して、何をするかは生徒に任せますかね。
みなさんはどういった熱中症対策をされていますか?