今日はゼミ室で後輩の本棚に西川先生の「2030年 教師の仕事はこう変わる」が置いてあるのを見つけました。数年ぶりに読んでみました。
そこで、興味深かったのが、これからの教育では「助成金」を活用しながら授業を行うのも一つの手だというものです。
助成金は国益財団法人助成財団センターのホームぺージに公募がのっています。これらの助成金に応募し、審査を通ることができれば助成金を活用しながら授業を行うことができるようになります。実際に教育関係の公募を見てみると、実に様々なものがあることが分かります。
また、公的なお金だけでなく、民間からの助成金ももちろんあるので、お互いが合意すればかなり自由なお金の使い方もできるのではないでしょうか?もちろん出資してくれた人たちへのリターンがあるのが大前提ですが。
こうした助成金があれば、「君たちに使い方は任せる」という形で任せることで、生徒が外部講師を呼んだり、自分たちで事業をやってみたりすることができるようになります。
実際にホームページを公募されているものを見てみると様々な助成金があります。
僕が生徒で先生から「このお金でこの地域を活性化させてくれ、使い方は任せる」と言われたら、燃えますね笑
こういったものに挑戦してみるのもありかなと思います。