教育における「優しさ」というのは、色々あってややこしいな〜と思う日々です。

例えば、クラスにおいて問題のある生徒がいた場合、教師がその子に対して面倒を見てあげることが「優しさだ!」と考える人もいれば、逆に教師は適切な距離をとりつつ子ども集団で解決させようとすることこそが「優しさだ!」と考える人もいます。

前者はある意味楽です。とにかくその生徒に反応すれば良いのですから。問題は根本的には解決しませんが、とにかく「やった感」はでる。

後者はある意味大変だと思います。問題を根本的に解決するために、生徒集団を信じる力と忍耐と愛💓が求められます。

面倒くさくなってきた時、どうしても前者を選んでしまいます。その方が楽だからです。でも、それじゃダメだなと感じます。

もはや、そんなのは優しさでも何でもないのかもしれない。

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