今年は高校の情報科で教員採用試験を受けようと思っているのですが、情報科が新しくなるに伴い、教員の研修用教材をみていたところ、下記のような資料が出てきました。
要はコンピュータとLEDなどの外部接続機をプログラミングを通して制御してみましょうという内容です。
「なんか面白そう」
自分も今回こういうのを触ってみようと思い、どうせ作るなら誰かの役に立つものが良いと思い、コロナの時期ということで自動消毒機に挑戦してみました。
YouTubeで動画を探してみるといい感じのものがありました。
こちらを参考に作っていきます。
まずは、Arduinoというマイコンボードを購入
超音波器をサンプルコードを使って動かします。
こんな感じで超音波機は物体の距離を測ってくれます。
次にモータを動かします。
動作が正常に動いているのを確認できたので、次はプログラミングをして動きを制御していきます。
(超音波機で物体の距離を測る)
↓
(物体が18cm以上近づいたら、モーターを3回動かす)
↓
(1秒待つ(無駄に感知するのを防ぐため))
↓
(最初に戻る)
動かしてみる
モーターを消毒機につけて、モータの力が思っていたよりも弱かったので、ゴムの力を借りて動きやすいように調整します。
動いた!
あとは、ぱっと見配線だらけなので、段ボールを使って見た目を整えます。
段ボールはやっぱりちょっと見た目が微妙だったなあ。
とはいえ、とりあえず完成です。
今回の自動消毒機を通して、Arduinoというマイコンボードを使って外部接続機をプログラミングで制御することができるようになりました。
これからの情報科の授業では、こうした授業を通して生徒の問題解決の能力を高めていくことが求められるので、今後もいろんなことを勉強していきたいです。