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『学び合い』ではよく「生徒を信じることが大事である」と言われるのですが、人(生徒)を信じるには何が必要なのだろうと最近はよく考えています。

その中で、最近のブログでは、芦田愛菜ちゃんのインタビューを元に、人を信じるためには人への期待をお互いコントロールすることが大事ではないかとということを書きました。

しかし、これは簡単なようで意外と難しいなと思います。

今日の私の授業でも、生徒への期待をコントロールできず、失敗してしまったなと思う場面がありました。最初の語りをする場面で、後ろでざわついている生徒がいて、その状態がこの2週間ぐらい続いていました。

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私は『学び合い』の考え方のような「教師が直接注意するよりも、他の周りの生徒がこっそり注意して静かになる」というのを期待していたのですが、なかなかそうはならず、このままでは他の生徒にも影響がでるので仕方なく私が注意をするという形になっていました。

本当はここで私が期待していることをしっかりと言語化して伝えるべきだったのですが、そのうち伝わるだろうと勘違いしていたせいで悪い状態が続いていました。

なので、今日の授業では、最後に自分がしっかりと伝えるべきことを伝えられていなかったことを謝り、「自分が注意しなくても勝手に静かになるような集団になることを期待しているよ」ということを伝えました。

このように、「まあ、伝わるだろう」といった感じで、間違った期待をしていると失敗してしまいます。結果として、生徒を信じることができなくなるのだろうと反省しました。

これは色んな人間関係にも当てはまると思います。期待する→期待とは違った結果が帰ってくる→言語化して伝える→お互いが相手への期待を調整。という循環を繰り返すことで初めて自分が期待した通りの結果を得られることができ、その人(生徒)を信じることができるのだと思います。

なので、普段から自分の期待とはズレた「あれ?思ったのと違う」と感じる場面があったら、しっかりと言語化して集団に伝える必要があります。ゼミの先輩が「『学び合い』は伝えるべき時に伝えないとダメになる。」というブログを書いていたのですが、それに近いと思います。

私はたまにそういったタイミングを逃してしまう時があるので、気をつけないといけないなと思いました。

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