今日はこちらのノートを読みました。
地域への部活動移行は僕も賛成です。理由は必ずしも「学校で」なければいけない理由がないからです。スポーツの素晴らしさは学校の外でも味わうことはできます。
長期への投資ができる自治体・学校とそうでないところ
一方で、こうした部活動の地域移行といった時間のかかる問題への対応というのは、その自治体・学校が長期への投資ができる組織なのかどうかが分かりやすく現れる部分ではないかと思います。
なぜなら、部活動の地域移行というのは様々な人たちとの調整が必要であり、すぐに解決する問題ではないからです。ネットで検索すると以下のように既にある程度成果を上げている地域もあります。
こうした地域・学校というのは長期への投資ができる地域であり、一方で成果が見られない地域・学校というのは財源も含めて色々と厳しい地域なのではないかと考えてしまいました。
自治体のHPや私学のHPを見ていても、そういった長期への投資ができるところとしていなさそうなところというのは、なんとなく感じ取れます。
少子高齢化していく日本で、成功していく自治体・学校というのはこうした時間のかかる問題へしっかりと投資したところだと思います。自分を含めた若い人間はそういうところをしっかり見ています。