「相談相手は「お母さん」という若者が増える真因」という記事を読みました。(https://toyokeizai.net/articles/-/633594

 

 若い世代がコロナ渦で安定した人間関係を築くことが難しくなり、その結果として相談相手が母親になるというケースが増えているそうです。

 特にこの記事に書いてあったように、職場で同世代の人と人間関係を築こうと思っても、コロナ等で色々と制限をされてしまい、結果として孤独になりやすいという話は僕も実感していることなのでとても共感できました。

 初任者研修でも関わる機会があるのですが、結局、飲みに行こうとかそういった雰囲気になりにくく、薄い関係で終わってしまうケースがとても多くなっていると思います。

 これは、今の生徒においても同じことがいえると思います。人間関係が薄い孤独な状態で働くことは生きていくうえで、とてもリスクが高くなります。そうならないためにも、生き残るためという観点で生徒には多様なつながりを得てほしいなと感じました。

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