EAT LOCKAL KOBEに行ってみる
この前、神戸のEAT LOCAL KOBEが運営しているFARM STANDというお店に行ってみました。
EAT LOCAL KOBEとは、公民一体となって神戸の農水産物のローカル地産地消化を推進するプラットフォームが運営している団体で、今日訪れたFARM STANDという神戸の生産者の農水産物を常時購入できる場づくりを行う事業も行っています。
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THINK GLOBAL, EAT LOCALをスローガンに以下の目的のもと活動しています。
・神戸の農漁業を振興すること。
・神戸の食環境が、安全で環境に優しく、適正な価格であり続けること。
・地域の農漁業者、農水産物加工業者、飲食店関係者、一般消費者のみならず様々な年代、国籍、職業の人々のための「食」を通じた交流の場をつくり、共に成長できるコミュニティーを育むこと。
上記のようなビジョンを掲げています。
ミッドサイズの都市である神戸から「顔の見える経済」=ローカルエコノミーを作ることによって、ローカルに根ざすローカル経済人を作ろうということです。
そうすることにより、これまで以上に若い人が「地元で暮らす」という選択をすることができます。
上記達成のためにEAT LOCAL KOBEは主に以下の事業を行なっています。
・FARMERS MARKET – 消費者と生産者が直接出会うことができる場づくりを行う事業
・FARMSTAND – 神戸の生産者の農水産物を常時購入できる場づくりを行う事業
・MICRO FARMERS SCHOOL – 都市住民に農のある生活への入口をつくる事業
・MICRO FARMERS SCHOOL YOUTH – 若者に農のある生活への入口をつくる事業
結局、本を買う
今回はFARMERS STANDに行き、実際にそこでどのようなものが売られているのか見に行きました。行ってみると多種多様なものが売られており、とても面白かったです。自分の地元でこんなにも多種多様なものが売られていることに驚きました。お店の人とも話してみようと思っていたのですが、どの方も出荷で忙しそうでした。また、コロナが落ち着き次第ボランティアという形で関わっていこうと思います。
とりあえず、何か買うと決めていたのですが、なかなか決まりません。うーんと悩んでいると、面白そうな本が
これまでのEAT LOCAL KOBEの取り組みや、神戸の他の業種でのローカル経済を作ろうとしている方々の活動をまとめた本みたいです。
めっちゃおもろそうやん
値段を見ると、2300円+税込。思わずメルカリを起動したくなる衝動を抑えつつ、しっかりとその場で購入しました。応援している人達には形だけでなく、しっかりお金を出して応援したいです。
結局、この日は本を買って帰るのでした。