先日は、地元神戸のとある方に地域活性化事業の提案をしてきました。

内容は鯖江市で行われている地域活性化プランコンテストを神戸でできないかというもの。

事前に資料も作って挑みましたが、結果は厳しい意見をいただきました。

その方のアドバイスは「まずは知ることが大事だ」という事でした。まずはプロジェクトやイベントに参加してみて、その事業の表の部分だけでなく、裏の部分まで知らなければ、論理的な計画は建てられないとのこと。

「想いだけではなく、人を納得させる論理的な説得力があって初めて事業に人が参加するようになるので、まずは色んなところに参加してみるのが良いと思います。今の宮崎さんの場合だと、想いばかりが先行して、やる事が目的化してしまっていると思います。僕も色んなプロジェクトをやってきましたが、油断して論理的な部分を見落としていると、やる事自体が目的化してしまうんですよね。だから、そういう意味では宮崎さんは、まずはイベントや単発事業の運営に参加させてもらって、色んなことを知ることから始めていった方が良いと思います。」とアドバイスをいただきました。

振り返ってみると、指摘された部分まで説明できなかったのは、表の部分しか知らず、裏のことまで知ってなかったのが原因だと感じました。様々な事業を経験している方だからこそ、分かるアドバイスを多くいただき、多くのことを学ばせていただきました。

とりあえず「知ること」から始めていこうと思います。

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