最近、シン・エヴァンゲリオン劇場版を観ました。

この映画をみて、エヴァの作者である庵野さん興味が湧きました。色んな動画を見て1番良かったのが下記のものです。

庵野さんが自分の地元に帰って、小学生たちに課外授業をするというものです。

庵野さん曰く、クリエイターというのは自分の中にあるものをどれだけ表現できるかが大事だとおっしゃっています。

「表現というのは、基本的には欠落したものを埋めていく作業だと思います。それを人に伝えようとする努力、自分をまともにしようとする努力。とにかく、まともな手段で他人と関われない人達がちょっとうがったことをして、なんとか自分と他人との距離を保っている。少なくとも僕はそうです。アニメや映画を作ることを通して人と関わり続けることができる。」

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と語っています。

庵野さんのクリエイターとしてのプロ意識を感じる一方で、僕はそうでもしないと他人と関わる続けることができないというのは、社会の構造的な問題もあると感じました。

庵野さんのように、自分の才能を活かして他人と関わっていける人は良いですが、実際はそうでない人がほとんどです。仕事と家の往復がほとんどの人も多いのではないでしょうか。

だからこそ、地元のつながりがずっと持続していけるような集団を作ることはとても大事だと思います。

欠落しているから、それを努力でましなものにしようとする姿勢は確かに大事です。でもそれは、庵野さんのようにプロしかおそらくできない。そうではなく、集団で欠落を補うことができれば、普通の人であっても庵野さんのように他者と関わり続けられるのではないでしょうか。

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